クロントーイ市場で受けた衝撃を癒すために、慣れたフードコートに行ってみます。

宿泊しているFurama Xclusive Asokeに戻ってきました。
■15:00 ベッドメイクされていない
外はまあまあ暑かったので、甘くて冷たいものをレセプション横で購入しました。アイスクリームは日本のジャイアントコーンに似ています。缶飲料のシュウェップスは、以前はコーラよりもポカリスエットよりも飲んでいたのに、最近は日本では見かけなくなりました。このManao Soda味は、ライムみたいで甘さもちょうど良くて美味しいです。

部屋に戻った時、ベッドメイクされておらず、バスルームのタオル類もそのままでした。部屋には「環境保護のため、交換するタオルだけバスタブに入れる」ように案内書きがありました。それをすっかり忘れて、タオルはバスタブのカーテンレールに掛けて干しておいたんです。そうか、今はどこでも環境保護を考慮しているのだと納得。この部屋はベッドメイク不要と判断されたようです。
ベッドの枕付近にチップ(60THB)を置いていたのですが、財布に戻しました。
■16:30 Pier 21

クロントーイ市場から撤収して2時間ほど経過して、少し落ち着いてきました。時間的に早いですが、混雑する前にPier 21で軽く食べようと思います。

と思って来てはみたものの、クロントーイ市場のニオイ成分をわずかに感じます。タイ料理の香辛料や肉料理の基本的なニオイなのかもしれません。昨日は全く気にならなかったのですが、今日は鼻が反応しました。
香辛料があまり強くない料理ということで、カオマンガイ(32THB)にしてみます。


それから、いつものマンゴーバナナスムージー(39THB)も。
だいたいは店員さんに指差しで注文しますが、今日は「マンゴー・バナ〜ナ」と高めの声で注文してみたところ、問題なく通じたようです。


カオマンガイにはスープも付いてきました。それで32THB(150JPY)だなんて激安です。

もう少しマンゴーが欲しくて、今度はカットされたマンゴー(18THB)も食べました。
この時点ではすっかり落ち着いて、クロントーイ市場のことは忘れていました。


■セブン・イレブンでプリッツ購入
ちょっと撮影する向きを間違えましたが、宿泊したFurama Xclusive Asokeの近くには、セブン・イレブンが2軒ありました。アソークの街を歩いていてもセブン・イレブンが多かったですね。ただ、ちょっと日本と違っていて、個人商店の延長という感じでした。本部のガチガチなルールで運営を縛られているという雰囲気が全くありません。契約でどうなっているかは分かりませんが、お店の雰囲気としては看板や店構え、仕入れ先だけ指定されて、あとは自由にやっているように感じます。2店舗しか行ってませんけど、店内の商品陳列棚の並び方や品揃えが全く違いました。
昨晩、BigCでプリッツ ラープ味10個セットを買いましたが、自分の味見用にもひとつ購入しました。

■ベッドメイクされました
Pier 21とセブン・イレブンに行って部屋に戻るとベッドメイクされています。無くなってしまったティッシュも、ボトルウォーターも、トイレの紙も補充されていました。あれ!? まさか、16時過ぎてから来るなんて想定外です。大体はチェック・アウトとチェック・インの間、11時〜14時くらいに来るものだと思っていました。日本だとそうですし。
あ〜、チップを片付けてしまって、とても申し訳ないことをしました。明日が同じ人なのか分からないですが、忘れずに置くようにします。
■18:30 Beer Chang (Furama Xclusive Asoke)
そういえば、ホテルのレストランを利用していませんでした。宿泊プランは朝食付きですが、今朝はSamantao Heritage Coffeeに行ってしまったし、明日は飛行機が早いので空港で食べるつもりのため、今このタイミングでちょっと行ってみます。
さきほどPier 21でカオマンガイを食べてますから、軽くビールと、あと2品くらいのつもりで行ってみます。

お客さんは1人だけで、レストランは空いてます。基本的に朝食用レストランで、他の時間はお酒を軽く飲む人が対象のようです。
テラス席でもいいと言われたので表に出てみると、テーブルに灰皿が見えました。おっと、全部のテーブルに灰皿があります。テラスは喫煙席なのかと聞くと、Yesとのこと。タバコは苦手なので、室内にしてもらいました。入店してから席が決まるまでの、この間のやりとりで1〜2分ほどだったと思いますが、女性のスタッフはにこやかに対応してくれました。教育ができているのか、本人の性格なのかわかりませんが、こちらは気分よく席に座れたのは確かです。
通りの車やバイク、人通りが見えるのはいいですね。昨日も来れば良かったと思います。
揚げ春巻き、ツナサラダ、ビール(Chang)を注文しました。ですが、間違えました。
総額では400THBにもならない料理です。今日の為替レート(4.6JPY/THB)だと約1,800円ほどです。日本のホテルでそれくらいの金額だと、ランチセットについてくる小皿のポーションになるでしょう。お高めのホテルならビールだけでも2,000円になったりします。
そんなつもりで注文したのですが、出て来たのは普通にお腹がパンパンになる量でした。揚げ春巻きなんて2〜3本だろうと思っていたのにランチのオカズの量だし、ツナサラダは5口程度という想像を超えて、3人でシェアしてもいい量でした。
ただ、ビールジョッキが凍っていたのは有り難かったです。冷たいドリンクが飲めました。

結局、半分も食べられずに残しました。厨房には大変申し訳ないことをしてしまいました。
ここでも気になったのは、揚げ春巻きからクロントーイ市場のニオイを感じたことです。Pier 21でも感じましたが、お肉系の基本的なニオイなのでしょう。
ジェスチャーでスタッフに会計することを伝えると、持って来た伝票の総額は440THBほど。その際、持っていた「宿泊客20%OFFチケット」を見つけて、慌てて戻って再計算してくれました。支払いは340THBくらいになったのですが、4枚の100THB札を財布から出してしまっていたので、戻すのも面倒なのでそのまま渡して「Keep change!」。料理300THBくらいだから、チップが100THBになりました。チップは10%くらいが相場だそうですが、1万円を両替した2,160バーツが残りまくりでしたから、いいやチップで渡しちゃえ! となってしまいました。

明日は帰国する日です。
朝7時前にはホテルを出ます。今のうちに荷物をバッグに入れて、シャワーを浴びて寝ることにしましょう。