2020/07/11 伊豆高原(4.朝食、ねこの博物館)

早めに寝たせいか、6時過ぎには目覚めてしまいました。せっかくなので海岸を散歩してみます。

伊豆今井浜東急ホテル前の海岸は、犬を散歩させる人がひとりだけ。波打ち際を歩いて見ました。天気は小雨が降ったり止んだりという状態です。梅雨の季節なので仕方ないですが、もう少し日差しが欲しいところですね。

海岸を散歩していて感じたのは、「出汁の香り」がすることです。海岸には海藻が打ち上げられていたので、出汁という表現が思いついてしまいました。そういえば、ハワイのワイキキビーチでは出汁の香りはしなかったように思います。海藻が打ち上げられているのを見たこともありません。今度、別の海岸に行った時、海の匂いを気にしてみます。

雨が降ってきたため、プールそばの屋根付きの休憩スペースに移動しました。もしかしたら、プールサイド・バーなのかも。夏のカンカン照りの中、この椅子に座って冷たいドリンクを飲みたいですねぇ〜

そうそう、部屋には新聞が配達されていました。東急コンフォートメンバーズのサービスらしいです。そういえば、通常のチェックアウトは11時ですが、メンバーは12時まで部屋が使えます。何かいいことがあるかもしれないから、とりあえず入会しておくか、その程度の気持ちでしたが結果オーライでした。

■朝食(メレシー) 08:30

朝食会場は昨晩と同じメレシーです。ブッフェが中止されていて、洋食セットメニューになっていました。

朝食メニュー
・ひとつ選択:オレンジジュース、りんごジュース、トマトジュース、牛乳
・サラダ盛り合わせ
・野菜のブイヨンスープ
・スクランブルエッグ、ベーコン、チーズ入りソーセージ、生ハム、温野菜、キッシュ
・パン盛り合わせ
・フルーツとヨーグルト
・コーヒー

大した量が無いように見えますが、食べてみるとお腹いっぱいになってしまいました。どれも美味しかったのですが、チーズ入りソーセージとクロワッサンはお代わりしたいくらいです!

窓の外は明るくて、気分も軽くなります。

コーヒーは何杯でも注いでくれます。とはいうものの、さすがに2杯でやめておきました。

給仕をしてくれるレストランの方は忙しそうに動いています。あれ!? 中央のブッフェ台と思われるところに、水槽らしきものがあります。

ホントに水槽でした。しかも、作り物ではない本物の魚が泳いでいます。明るい水槽を見ると、気分が軽くなります。

しばし、魚を鑑賞してしまいました。

■ねこの博物館へ 10:00

朝食をとって部屋に戻って、さて今日はどうしようかと話しをしていたら、iZooから持って来たパンフレット「ねこの博物館」の話題になりました。

じゃあ、行こう! ということになり、急遽行動プランを検討しました。最初は河津駅前でレンタカーを借りて、昼食はホテルに戻ってくるプランを検討しました。ところが、河津駅周辺にはレンタカーがありません。一番近いところでも下田駅前です。踊り子号が河津駅15:20発ですから、車での移動時間を考えるとちょっと時間が足りないですね。

伊豆急行で伊豆高原駅に行って、駅からの往復はタクシーを利用することに決定。伊豆今井浜東急ホテルでのランチは諦めて、伊豆高原駅から踊り子号で東京に戻ることにします。

急いで支度して、10:40のホテル送迎バスに乗って河津駅に向かいました。

伊豆高原駅までは伊豆急行の普通電車(840円 x 2)に乗って移動しました。

伊豆高原駅は初めて降りましたが、河津駅とは比較にならないくらい大きな駅舎で驚きました。1, 2階の駅改札区画、1, B1階の飲食・買い物区画が繋がっていました。お昼はこの中で食べてもいいかもしれません。

外は大雨が降ってます。やっぱり、タクシーを使ってねこの博物館へ行きましょう。

■ねこの博物館 12:00

伊豆高原駅からタクシー(1,150円)に乗って5分くらいで、ねこの博物館に到着!

もっと女性うけしそうな可愛い外観かと思ったら、少しお堅い外観です。

キラキラもフワフワもしていない入り口。大丈夫かな。

入場料は現金払いのみ。大人2名分を払って入場しました。(1,200円 x 2)

展示内容をよく確認せずに来たのですが、入ってすぐの所にはちょっと迫力ある剥製がいました。

虎たちの躍動感ある剥製展示もありますが、ずっとこんな感じなんでしょうか。

入場口のある1階の展示をぐるっと見ましたが、居るのは剥製や骨格標本などなど。これは、もしかして真面目な研究施設なのか? 博物館というのはシャレではなく本当だった? 猫カフェみたいなのとは違う? ライオンや虎がネコ科というのは知っていましたが、ネコ科という括りでこんなに沢山の種類があるとは思っていませんでした。そういう意味では勉強にはなりましたね。

どうしようかと思っていたら、2階に上がる階段を見つけました。

おっと、急にフワフワした注意書きが貼られています。ネコに触れるのは2階のようです。

紐で繋がれて、寛ぐネコたちがいました。

普段はケージに入っているようです。

注意書きがありました。そうですね、人間の都合だけで触るとネコは反撃します。

空のケージは有給休暇のようですね。

ネコに声をかけて、拒否されなかったら撫でることができます。

ねこ達にご飯をあげている方から、猫達のことを教えてもらいました。この子とあっちの子は兄弟だとか、タレントねこだったとか、引き取られて来たとか。どの子もそれなりに、人生(ニャン生)を生き抜いて来ているようです。

別の部屋を見つけました。ここは紐で繋がずに、猫が自由に過ごす場所でした。

猫たちは気ままに好きな場所で寝ています。

挟まっている子。

ちぐらで寝ている子。

ねこの美術館という、ねこにまつわるグッズや人形がたくさん展示されているスペースもありました。

そして、1階に戻るとお土産スペースもありました。

ねこ成分をたくさん吸収しました。雨が相変わらず強く降っています。今回の旅行はここまでにして、東京に戻ることにします。

■伊豆高原駅 13:30

ねこの博物館を堪能して、伊豆高原駅に戻ってきました。帰りのタクシーは1,290円。お昼は駅の中で食べることにしていたのですが、季節営業のお店もあるのか閉まっているのもチラホラと。美味しそうな「蕎麦いし川」さんで、麦とろろ御前(1,450円)とたぬきウドン(880円)にしました。

あとは、無料の休憩所で踊り子号を待ちます。電車は上下合わせても一時間に4〜5本程度です。観光客も多いでしょうから、休憩スペースは大切ですね。

そして、ただ、待ちます。

■踊り子号で東京へ 15:30

踊り子号に乗るためにホームへ降りました。改札を通るために切符に鋏を入れてもらおうと手に持っていたのに、改札に誰もいないんですよ。そういえば、河津駅で乗った時は駅員がいましたが、切符を見もせずに改札を通してくれました。これ、大丈夫なんですかね? 無賃乗車し放題になったりしないんですかね?

切符を持ったままホームへ降りると、「黒船電車」が反対ホームに停車中でした。普通電車なんですよね、時間の余裕があれば乗ってみたいです。

ほどなくして、東京行きの踊り子号が入線してきました。

帰りの車内も大して混雑せず、乗車率は10〜20%くらいでしょうか。

伊豆高原駅で乗車して、気がついたら熱海で、そして次に気がつくと大船付近を走っていました。すっかり寝てしまっていたようです。

雑踏の街、東京に帰って来てしまいました。ビルの隙間から東京タワーが見えます。写真は新橋付近だと思います。

旅行の帰路は嫌いです。楽しい旅先から、現実世界に引き戻される気がします。旅行を続けられるなら、帰らずにずっと旅行していたい。時々、そう思います。

でも、そうすると、旅行が日常の現実世界になるんですよね。たまに生活から解放されるから、日常ではないから旅行は楽しいのかもしれません。

いつもは、(1)遊びに行く施設や観光地を決めてから、(2)移動方法を検討、(3)ツアー予約または個人手配、という順です。

今回の伊豆旅行は、(1)宿泊するホテルを決めて、(2)そこからパックツアーの予約、(3)そして遊びに行く施設の検討、というこれまでとは逆順でした。ホテルが最初に決まっている旅行は初めてです。

河津の爬虫類動物園「iZoo」は面白かったし、伊豆高原の「ねこの博物館」も思いのほか楽しめました。また、宿泊した伊豆今井浜東急ホテルは、ぜひ次も利用したい良いホテルでした。どこにも遊びに行かずに、ずっとホテルに居るという過ごし方をしてみたくなるホテルでもありました。そして、JR東日本管内で電車の旅を予約するなら、やっぱりJR東日本の「びゅう」が簡単でした。

遊びに行く施設があるか、そんな心配は無用でしたね。だいたい、何かしらあるものです。

今回も楽しい旅行でした (^_^)

Updated: 2020年7月19日 — 10:04 AM