2021/10/23-24 墨田レイ・アロハ・フェスティバル2021

墨田レイ・アロハ・フェスティバルで、今年もハワイ成分を補充してきました。

去年に続いてコロナ禍での開催が危ぶまれましたが、日程と会場を変更しての開催となりました。
会場:葛飾区 新小岩公園 (最寄駅 JR総武線 新小岩駅)
日程:2021年10月23〜24日

4月時点ではコロナの感染拡大が収まらず、墨田区から後援できないと回答があったそうで、例年の錦糸公園開催ができませんでした。代わりの会場として葛飾区 新小岩公園となり、開催時期も肌寒い10月に変更されました。緊急事態宣言が9月末で解除されたこともあり、開催時期としてはベストではないですが、ベターなタイミングになったと思います。ハワイに行けない今では、ハワイを感じられる貴重なイベントです。

■会場 新小岩公園は広いので、テントを持ち込んでいる方もいました。

前日(金曜日)の雨から打って変わって晴天となり、フードエリアも大盛況でした。

■オープニングイベント レイ・クイーンの入場式典などがありました。フロートという乗り物で、クイーンがパレードを行っていました。フラを踊られているところも見ることができましたが、クイーンのフラは柔らかいですね。

■レイ・コンテスト 逆光になっているので少し暗めな写真なのが惜しいですが、綺麗なレイをたくさん見ることができました。生花であったり、リボンであったりと素材の違いはありますが、どれも華やかでした。生花ということもあったのでしょうが、2日目には片付けられてしまっていたので、初日に来た人だけが楽しめました。

■フード ハワイに行けない中でイベントの楽しみは、やっぱりフード類です。今年もたくさん食べました!

まずはMeg’s Kitchen(千葉県我孫子市)で定番のマラサダ(250円)とコナコーヒー(400円)。プレーンな甘いドーナツとコーヒーの苦味がとても良く合います。朝ごはんにするために、食べた以外にもマラサダを2個持ち帰りました。現金払いが多い中で、電子マネーPayPayが使える唯一のキッチンカーでした。

この記事を書いていて思い出しましたが、ハワイを舞台にしたアメリカのドラマ「Hawaii Five-O(ハワイ・ファイブオー)」の中で、マラサダをコーヒーに浸して食べるシーンがありました。あれを試してみるのを忘れてました。次の機会は必ず、コーヒーに浸してみます。

そして、お昼ご飯にはL&L Hawaiian Dining Cafe(神奈川県藤沢市)のロコモコ・プレート(1,000円)、スパムむすび(400円)。美味しかった、お世辞ではなく美味しかったです。調理の待ち時間が10分以上になったのは難点でしたが、お店でも食べてみたくなりました。

陽射しが暖かいとはいえ、10月の日影は寒かった。身体が温まるように、ブランカ食堂のホット・サングリア(500円)とソーセージ(400円?)。店長さん?の対応がとても良かったので、味もさらに良くなりました。

Sean’s Kitchen(千葉県浦安市)のカルーア・ピッグ(500円?)は、懐かしい味でした。ハワイのDuke’s Waikikiで食べたミートラバー・オムレツを思い出しました。一緒に写っているスパムむすび(400円)はL&Lのものです。

どこで買ったか忘れましたが、サツマイモ・スティック(300円)。ホクホクのサツマイモに砂糖が振りかけてあって、温かい甘い幸せな味でした。ハワイとは関係ないと思いますが。

今回は食べませんでしたが、他にもキッチンカーやテントでたくさんのフード類が販売されていました。コナビールを取り扱う店も沢山ありましたが、どこも600円でしたね。Hawaii Five-Oの中では、よく登場するビールです。ただ、ビールを飲むには今日の気温は問題がありました。そして、コナビールはハワイでは200円位で販売されてますが、日本に運んでくるとやっぱり高くなってしまうんですよね、仕方ないけれど。

そして、イベントで欠かせないはゴミ箱です。1日目は設置されておらず、案内所で質問したところ「持ち帰るか、買った店に引き取ってもらう」ように案内されました。ただ、公園内の常設ゴミ箱に捨てる方が多く、入り切らずに溢れていました。

2日目には、専用のゴミ箱が設置されていました。公園を綺麗に使わないと、次回は無いかもしれないんですよね。イベントを楽しむ側としても、そこは意識する必要があるところです。

■物販 フラの衣装、アクセサリー、小物などのショップが20店舗ほど立ち並んでいました。いつもアロハシャツを楽しみにしているのですが、今年は1店舗のみでしたね。今回はアロハシャツを購入せずに、食べる方に注力することにしました。

■ステージ たくさんのフラ・チームが出演していました。性別、年齢を問わず、みなさん楽しそうに踊られていました。みなさん笑顔だったのですが、これも指導されているのでしょうか?

男性のフラ・チームは初めて見たのですが、女性の柔らかさと対比するような直線的な振り付けが印象的でした。

いつも出演しているビッグバンドと、主催のカラニ・ポオマイヘアラニさん(ハワイ・アロハ・アカデミー代表)。オープニングでもJoyful Joyfulを熱唱されていました。

Mana’o Piliのステージもありました。ハワイのミュージシャンが来日しづらいため、臨時登板とのことですが、軽妙なトークあり、フラとの共演ありで、楽しいステージでした。

外国の文化を何から感じるかは人それぞれでしょうが、自分は食から感じることが多いですね。2日間ずっと居たのでたくさん食べて、そしてたくさんステージを観て、今年もハワイを満喫させてもらいました。

食べたもの (5,150円)
750 マラサダ 250 x 3
400 コナコーヒー
1,000 ロコモコプレート
800 スパムむすび 400 x 2
1,000 サングリア 500 x 2
400 ウインナー
500 カルーア・ピッグ
300 サツマイモ・スティック

Updated: 2021年11月15日 — 12:30 PM