2021/12/13 那覇(4.沖縄ハーバービューホテル、クラブラウンジ )

奥武島で猫と戯れて蕎麦も食べてお腹いっぱいになりました。

さてさて、本日から2泊する沖縄ハーバービューホテルにチェックインします。

そういえば、2017年2月に宿泊したときは「ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー」でした。ANAホテルグループから離れて、以前の名前に戻ったようです。でも、全日空のホームページにはANAホテルズと並んで掲載されていますし、ANAマイレージクラブとの繋がりもそのまま残っているようです。

今回、沖縄ハーバービューホテルの2泊はクラブラウンジが使えるプランを予約しました。2021年3月にANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊したとき、せっかくラウンジが使えるプランだったのにいまひとつ、ラウンジを使えなかったような気がしていました。そのリベンジという思いもあっての今回の宿泊です。

なのですが、宿泊料金は半額です。ANA万座ビーチは1人1泊が約2万円。対して、沖縄ハーバービューは1万円です。サービスレベルや、ラウンジで提供されるフード類がどうなるのか気になりますが、でも最上階のラウンジを有効に使わせてもらうつもりです。

■沖縄ハーバービューホテル 14:30

落ち着いているとはいえ、新型コロナウイルスがまだまだ終息しない中で、ラウンジサービスは一部変更がありました。

まず、チェックイン/アウトの手続きがラウンジではなく、1階のレセプションになりました。そして、朝食がラウンジではなく地下のプランタンになるそうです。

1階には熱帯魚の水槽がありました。空港でも大きな水槽がありましたし、ここ沖縄ハーバービューでも魚たちと会えて、今回はこれで十分満足です。そして、ここにいたハリセンボンが懐っこくて、見ていると寄ってきます。もしかしたら、餌をもらえるのかと期待しているような気もしますが。

お部屋は8階の2850号室でした。

おぉ、宿泊料金の割にはいい部屋です。

なのですが、バスルームを見て、予約したタイプと違う部屋であることに気がつきました。

予約したのは、洗い場が無いタイプの部屋です。ですが、この部屋にはトイレとガラス戸で仕切られた洗い場がありました。

レセプションに電話して、予約と異なるタイプの部屋であることを伝えました。すると、「ゆっくりとお過ごしいただけるよう、広めのお部屋に変更させていただきました。」とのこと。ありがとうございます!

そういえば、2017年2月に宿泊したときも、同じようにアップグレードしてくれました。部屋としては、ほんの数平米だけ広くなる違いしかありませんが、ガラス戸で風呂場が仕切られているのはとても重要です。バスタブにシャワーカーテンを使う必要がなく、便器や洗面台が濡れることを気にせずにシャワーを思う存分使うことができるんです。しかも、バスタブにお湯を溜めながらです。本当に使い勝手がいいんですよ。

那覇で宿泊するときは、次も沖縄ハーバービューホテルにしてしまうと思います。

テレビ台の周りには十分な備品がありました。コーヒーはラウンジで飲むつもりなので、部屋のカートリッジは使わない可能性が高いです。

バスルームのアメニティも十分すぎるものが設置されていました。

部屋の窓からは、ゆいレールの壺川駅方向が見えます。あの立ち並ぶマンション達は、下層階にオフィスや自治体支所があります。以前、消費者金融の電話受付システム開発に関わったことがあり、あのマンションの下にあるコールセンターで使うシステムを保守していました。

そういえば、地階のレストラン「プランタン」の近くに、結婚式用チャペルと思われる場所がありました。ここで、結婚の誓いや指輪の交換をするのでしょうか。後ろの方では水も流れているし、いい雰囲気です。

■クラブラウンジ ティータイム 15:00

クラブラウンジ のティータイムが始まっていました。ちょいとお茶でも飲みに行ってきます。

クラブラウンジ に入るには、部屋のカードキーを使います。宿泊する部屋と同じように磁気ストライプを読ませると、自動ドアが開く仕組みです。

ひと息つくために、まずはオレンジジュースをゆっくりと飲みました。

クラブラウンジ は思ったより広く、皆さん、思いおもいの場所に座ってお茶を飲んでいます。

このラウンジ はホテルの角にあり、三方の景色を楽しむことができるのは良いところです。

ブッフェ台という呼び方でいいのか分かりませんが、様々な飲み物やフードを自由に取ることができました。無くなりそうになると、ホテルの方が補充していきます。

つまり、いわゆるブッフェなんです。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのクラブラウンジ では給仕係がいて、ドリンクもフード類も持ってきてくれました。ドリングが無くなりそうになると、オーダーを取りに来てくれました。一方、沖縄ハーバービューホテルではドリンクもフード類も自分で取りに行きます。どちらにも良い点がありますが、これはティータイムだけなのか、カクテルタイムも同様なのか、夜のタイミングで確認が必要ですね。

あっ、マカロンを見つけました。マカロン大好きなので食べることにします。

マカロンとコーヒーをもらってきました。マカロンが美味しくて、際限なく食べてしまいそうなので、Teatimeはもう、ここまでにしておきます。

奥武島までの往復の運転も疲れました。夕方のカクテルタイムまで、部屋で休憩することにします。

■クラブラウンジ カクテルタイム 18:00

部屋のベッドで横になったら寝てしまったようです。すっかり暗くなってしまいました。

クラブラウンジ のカクテルタイムが始まっています。カクテルタイムで提供されるフード類はどのようなものが出てくるのでしょうか。

みなさんカクテルタイムを楽しまれていて、空いている席が少なくなっていました。ちょうど沖縄県庁が見える席が空いていたので、座らせてもらいました。今日は12月13日の月曜日ですので、県庁の建物は灯りがまだ沢山点いていました。みなさま、お仕事お疲れ様です。

Teatimeだとオヤツになるものが多かったですが、Caktailtimeだと軽く食事になるものが沢山ありました。そして、Caktailtimeはお酒も飲み放題です。

ティータイムに引き続き、いわゆるブッフェですね、セルフサービスで自分のテーブルに持って来ました。

少しずつ持って来て、様々なおつまみや料理を堪能しました。こんなに様々な種類のフードが提供されるなら、どこかで夕食をとる必要も無さそうです。ブッフェ台が寂しくなってきたら、どんどん追加で出てきます。しかも、同じ物が出でくるとは限らず、食材の都合なのか、ブッフェ台の料理が変更されることもありました。

クラブラウンジ から見える夜景を楽しみながら、飲み物と食べ物でお腹がいっぱいになりました。ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのラウンジ は、飲み物はお代わりできましたが、フード類は前菜のみでした。沖縄ハーバービューはブッフェ台から食べ放題ですから、こちらの方がお得ですね。

ガヤガヤと騒がしいこともなく、自分たちのペースで飲食と景色が楽しめる。ラウンジっていいですねぇ。

りうぼう(Familymart + りうぼう泉崎店) 19:30

そうそう、ホテルの近くに沖縄のスーパー「りうぼう」があることを思い出しました。食べ過ぎた気がするので、少し散歩してスーパーの品揃えを偵察してきましょうか。

あっ、コインランドリーが併設されています。荷物を増やさないために荷物は「着ているもの + 2日分の着替え」が基本なんです。3日目になる明日の着替えはありますが、明後日の分がありません。明日の朝にでも洗濯することにしましょう。

洗濯機が300円、ガス乾燥機が10分100円。いつも乾燥機は30分かけているので、洗濯一回で600円かぁ。東京より安いなぁ。

コインランドリーが好きなのは、パリッと乾くガス乾燥機がある点です。ホテルにランドリールームもありますが、乾燥機は電気であることが多いです。電気だとドライヤーの風を送っているのと同じで、パワーが足りないんですよ。そのため、乾燥時間も長くなります。ガス乾燥機は30分で静電気がパチパチ鳴るほどに乾きますが、電気乾燥機だと90分かけても静電気が発生するほどに乾燥したことはありません。

19:30頃にしてはお客さんは少ないかもしれません。でも、東京が異常なんですよね。24時でも普通に買い物してますから。

店内をぐるっと見て回ると、

あっ、お寿司が美味しそうですね。そして、東京でもよく食べる沖縄そばのカップ麺も売ってます。

おぉ〜、ブルーシールが当たり前に売ってます、羨ましい! しかも東京より安い!

東京に来ると輸送費だなんだと追加されますが、これが普通の値段なんですね。この値段なら毎日でも食べられます。

ぐるぐると店内を見ていたら、当初は散歩だけの予定だったはずなのに、特に買い物する予定は無かったのに、買っちゃいました。

ブルーシールのポーラーベア、チーズケーキ味は初めてです。美味しかった………、東京で買える場所を探そうかな。

まだ20:30を過ぎたところです。

今日の行動予定も全て終わってしまったし、これからどこかに出掛ける気も起きないし、何をしよう?

あっ、そうだ、風呂に入ります。せっかく、洗い場のある部屋にアップグレードしてくれたんですから、そのサービスを無駄にしないように風呂を堪能してきます!

Updated: 2022年2月13日 — 6:37 PM