2023/11/25 八丈島(1.羽田=八丈島、レンタカー)

富士箱根伊豆国立公園の東京都、八丈島に初上陸しました。

なぜ、八丈島に行くことにしたのか。それは、航空券が取れてしまったからです。このパターンの旅行は結構あるのですが、今回も突発的な旅行となりました。

そして、航空券が取れてから、八丈島のことを調べたという状況での訪問です。

■06:30 羽田空港

朝早い時間であったにも関わらず、羽田空港は混雑していました。京急で行ったのですが、第3ターミナル駅、第1・第2ターミナル駅のどちらも多くの方が降りて行きました。

いつでも朝食をとれるように、今日は自宅でハムチーズサンドを作ってきました。

さあ、搭乗します!

八丈島行きの機内の座席は、真ん中が通路になっている3=3の並びです。座席にモニターは無く、座席上部にポツポツと小さな液晶テレビがありました。

帰り便は非常口席であるため、非常設備の予習をしておきます。

機内サービスは無し! フライト時間が短すぎて、離陸して上昇したら、すぐに着陸体制です。そのため、ドリンク提供の代わりに飴が配られました。

■08:30 八丈島空港

八丈島の東側からアプローチしていくと、窓から八丈富士が綺麗に見えます。そういえば、八丈島(約70平方キロ)がこれまでに空路で訪れた中では最小面積だと思います。その前までに訪れた空港がある場所で、一番小さいのはサイパン島(約120平方キロ)でした。

八丈島は羽田からANAが日に3便のみという、2023年8月に訪れた紋別に近い状況です。ただ、八丈島空港には離島間を結ぶヘリコプター便があり、思いの外ちゃんとした普通の空港でした。なんと、ボーディング・ブリッジがあります。

そうそう、名探偵コナンの映画「黒鉄の魚影(クロガネのサブマリン)」は、八丈島が舞台になっているそうです。ポスターが掲示されていましたし、もっと大きな横幅2メートルはあるかと思われる大きなポスターの前では、記念撮影している方もいました。

■09:00 レンタカー

レンタカー屋さんが到着口で待っていてくれました。送迎車でレンタカー屋さんに行き、書類にサインして料金を支払いました。(利用料4,000円、免責料1,000円)

島の道路事情が把握できていないので、小回りがきく軽自動車にしてもらいました。島を走ってみた結果としては、この選択は正解でしたね。

おっ、「品川ナンバー」です!

さてさて、まずは何処に行くか。

とりあえず、島の西側にある、大坂道という良い景色が見られる場所に行ってみます。途中で、ここが東京都であることを確認するため、警視庁にも寄り道です。

Updated: 2024年1月2日 — 9:32 AM