旅行の支度は30分で(荷物は少なく)

国内旅行なら、30分で支度します。

旅行する時、何を持って行くか。または、持って行かない方がいいものは何か。そんな事を考えながら、支度をしています。旅行系Youtuberさんたちがカバンの中身を公開したり、パッキング方法を紹介したりもしています。荷物は少ない方がいいですが、何を持っていくか悩みます。

最初に我が家の方針を書くと、「お金で解決出来るものは持って行かない。」を基本方針にして短時間の支度と、最小限の荷物を可能にしました。

これは必要だ、あれも使うかもしれない、そうだこれはあった方がいい。そんな事を思って、色々と詰め込んでバッグがパンパンになる。ありがちな状況で、我が家もそうでした。持って行ったものの、出番がないまま持って帰ってくることもしょっちゅうありました。

遠足なら行く時にはバッグがパンパンになっていても、帰りには余裕ができます。それはお弁当やお菓子を食べてしまうからです。そうすると、その分の余裕ができます。ただ、旅行では自宅からお弁当を持って行くことはありません。基本的には出先のレストランを利用する、もしくはコンビニやスーパーで買います。つまり、自宅を出た時よりも荷物が減ることは無いということです。

そして、意外と盲点なのはお土産です。そう、行く時には無かったのに、帰ってくる時に増えているもの、それはお土産です。手持ちの小さなカバン、スーツケース、そしてお土産。スーツケースは預けられますが、紙袋に入ったお土産は機内持ち込みしかありません。東京に帰る機内では、座席頭上の荷物入れスペースはギュウギュウになる事が多いため、収納に困ることもありました。機内持ち込みサイズを謳うスーツケース、あれを利用する人が増えてからなおのこと、頭上の収納スペースが窮屈になりました。自席の上に空きが無ければ、隣りや向かい側に隙間が無いか探すことになります。

そんな旅行を何度かするうちに、気がつきました。登山やキャンプをするわけではないし、人里離れた場所に行くわけでもない。旅先にはコンビニ、スーパー、ドラッグストア、駅売店、ホテル売店がある。少し大きな街だったらショッピングモールもある。持って行こうとカバンに詰め込んだ物で、買えない物って何だろう?

そう考えると、持って行くのは財布と切符類だけでいい。他は全部、現地で買える事に気がつきました。ただ、そうはいっても旅行の度に、行った先で全てを買うのはお金の無駄です。また、お店の品揃えによっては買えなかったり、特定の店舗でしか売っていない物であったり、薬などの無いと絶対に困る物であったり、そういう物もあります。

そんな事を考えて結局、旅行の荷物はこうなりました。(1)財布、(2)着替え(最大2日分)、(3)花粉症の薬、(4)スマートフォン + バッテリー、(5)女性なら化粧品。

宿泊数に関係なく、着替えは最大2日分です。ですから、初日に着ているのと合わせて3日分になります。2泊3日なら洗濯しなくても大丈夫ですし、3泊以上する場合はホテルや街のランドリーで洗います。

海外旅行の場合は、パスポート、旅行代理店の旅程表や連絡先が追加されます。

逆に絶対に持って行かないもの、それは本や雑誌です。映画、特に洋画だとリゾート地で小説などを読んでいる場面があります。彼らはなぜ、周りの景色を観ないのでしょう。本の世界よりも目の前の景色、自然の方が素晴らしいのに。その場所が好きだから滞在しているはずなのに、本の世界に閉じこもるなんて勿体無いと思うわけです。

また、持って行かないもの第二位は、イヤホンです。スマホの音楽を聞く必要はありません。だって、現地でしか聞こえない様々な音があるじゃないですか。それを自分の耳で聴きたいと思うからです。

ということで、出発前に考えなくてはいけないのは、初日に着るもの、そして2日分の着替えだけです。すると、あら不思議、あっという間に支度ができます。早朝から出発する時は前日の夜、昼からでかけるなら当日の朝でも十分に間に合います。

持って行く物を減らす事による最大のメリットは、何といっても荷物が少なくなる事、軽くなることです。実際に、先日の金沢1泊はトートバッグひとつで行ってきました。帰りはそれにお土産の紙袋が増えましたが、金沢滞在中は身軽に行動する事が出来ました。

この「身軽に」というのもとても重要です。大荷物になると、預けたくなります。移動するのも大変ですし、使える交通機関に制約が出ます。そして、一番良くないのが疲れることです。楽しいはずの旅行で疲れたくはありません。それに、疲れると些細な事で喧嘩になったりしますしね。

持って行くかどうか迷った時の合言葉は「大人なんだから、お金の力で解決しよう(現地で買おう)」です。

Updated: 2024年3月2日 — 12:14 PM