2002/11/18 ニューヨーク (8.フラット・アイアン・ビル、自然史博物館)

薄くて有名なフラット・アイアン・ビル(Flatiron Building)にやってきました。本当に薄くて倒れそうです。

※2021年4月投稿 : 文書記録が無いため、全て記憶に頼って作成しています。

エンパイア・ステート・ビルから歩いてくると、見えてきました。あのビルです。

こんな薄くて背が高い建物を作るなんて、日本じゃ地震が怖くて出来ないよな〜

それに内部が狭すぎて、階段やトイレなどの共用部がフロアを占めてしまい、使い勝手が悪そうです。

後ろがどうなっているのか気になって、ぐるっと回り込んでみると。

あれ!? 後ろはそんなに薄くない。というか、この幅なら、マンハッタンでは普通に見かけるし。これなら倒れてしまう心配もなさそうです。

正面からの写真ばかりが取り上げられるため、ペラペラの建物というイメージがありますが、この幅があれば倒れることもないでしょうし大丈夫そうですね。

■マジソン・スクエア・パーク (Madison Square Park)

フラット・アイアンの近くにある公園。大都会でありながら、こういう公園が所々にあるのがニューヨークですね。

銅像が建ってましたが、はてさて、どなたなんでしょうか。

■アメリカ自然史博物館 (American Museum of Natural History)

セントラルパークの西側にあるアメリカ自然史博物館にやってきました。ここ、昼間にも前を通っていて気になっていました。

様々な展示がありましたが、一番良かったのは、太陽と惑星の大きさが分かる模型です。

壁みたいに見える後ろの白いのが太陽で、前に並んでいる小さいのが惑星たちです。我々はこの小さな星に住んでいるのに、東京とニューヨークを行き来するのですら、十数時間もかかるんです。

巨大なガス惑星である木星や土星と比較しても、太陽の巨大さが分かりました。

上階に休憩スペースがあって、そこから、セントラルパーク越しのキラキラしたビル群が見えました。そして手前のセントラルパーク、昼間はふらっと散歩できるけど、夜は真っ暗だから危ないですね。

自然史博物館を出て驚きました。あの太陽系モデルの展示スペースがライトアップされて浮かび上がってます。実際には、写真よりも何倍も綺麗でした。これを見るために、夜になってから来るのもいいかもしれません。もちろん、明るい道を通って。

■帰国のシャトルバスを予約

帰り道でおやつなどを調達しました。スターバックスの瓶コーヒーは激甘です。オレオは日本でも売っている、おなじみの味です。トロピカーナ(Tropicana)のオレンジジュースは、オレンジの絞りかすが大量(LOTS OF PULP)に入ってます。美味しくて、1999年の出張中はこのオレンジジュースを常備してました。なぜ、日本では売っていないんでしょう? そして、Chips A Hoyというチョコチップクッキーもとても美味しくて大好きです。これも日本では見たことがありません。

そうそう、帰国日にJFK国際空港まで行くシャトル便を予約しました。アパートのレセプションというか、受付にいた人にお願いしました。英語が通じて良かった。

マンハッタンに来るときは地下鉄に乗ってきましたが、あれはもう嫌ですね。生活感満載の乗客ばかりで、旅行客が使う経路ではありません。かといって、タクシーだと$30以上します。選択肢の中ではシャトルバスが適切な気がします。

そうそう、帰り道で「ROPPONGI (六本木)」というレストランがありました。日本人向けなのか、アメリカ人向けなのか分かりませんが、異国で日本の地名を目にすると不思議な感じがします。

Updated: 2021年5月7日 — 2:52 PM