2023/12/02 沖縄(4.名護、ゆがふいん沖縄、名護の花火)

美ら海水族館を楽しんだ後は、名護のゆがふいん沖縄に2泊します。

沖縄には何度も来ていますが、宿泊するのはほとんど那覇市内でした。唯一の例外は、2021年に恩納村のANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊したくらいでしょうか。

ですので、那覇市外での宿泊は今回が2度目になります。

◾️14:00 名護市役所

名護市役所前のバス停にも、県庁前と同じように路線バスのバス停に、赤い沖縄エアポートシャトルの看板がありました。那覇空港に向かう時も、ここから乗車します。もう、オンラインでチケットは購入ずみです。

ホテルに向かう途中、21世紀の森公園を見ると、イベントの準備が進行中のようです。設営の軽トラックや関係者と思われる車両が入っていきました。コスプレしている人たちも見えます。あれは、幕末の新撰組のような格好ですね。

シャトルバスの名護市役所前から歩いて、ゆがふいん沖縄まで15分弱かかったと思います。

■14:30 ホテルゆがふいん沖縄

「ゆがふいん」とは、「ゆがふ INN」なんですね。「ゆがふ」は沖縄の言葉で、豊作・平和・幸せを願う意味のようです。

ホテルには14:30頃に到着しました。チェックインは15時からなのですが、それを忘れてレセプションに行きましたが、特に何も言われずにチェックインできました。結構、疲れていたので助かりました。

ホテルのロビーには、野球チーム「日本ハムファイターズ」のサインボールが沢山ありました。あとで分かったのですが、ゆがふいん沖縄は、ファイターズのキャンプでは常宿のようです。目の前にあるタピックスタジアム名護で練習しているらしいです。

そういえば、2023年8月に行った北海道紋別市の「オホーツクタワー」にもファイターズコーナーがありました。これは何か縁があるのかも。

宿泊は本館、朝食会場は隣の新館?です。おっと、本館はロの字形の建物で、真ん中が吹き抜けになってます。そういえば、万座のANAホテルも真ん中が吹き抜けでした。この構造は流行りだったのでしょうか。それとも空気の流れが良いなどのメリットがあるのでしょうか。そこは分かりませんが、建物の構造としては外廊下なのに、吹き抜けにも屋根があるために内廊下になっているという不思議な感覚です。

部屋は全く問題ありません、十分な設備です。

窓からは、隣にコンビニエンスストアがあることを確認しました。

同じフロアに自販機・氷・洗濯機・電子レンジもありました。

それでは、部屋の窓から見えた隣のコンビニで、オヤツを調達してきます。

沖縄のコンビニって、地域のスーパーもそうですけれど、当たり前にブルーシールが並んでいて羨ましい。東京のコンビニもこうあって欲しいといつも願ってます。ブルーシールのアイスを2つ購入しました。棒アイスは今、カップは後で食べるつもりで。

ただ、部屋に戻ってから、冷蔵庫に「冷凍室」が無いことに気がつきました。仕方ないから今、2つとも食べます。仕方ない、しかたない。

◾️18:00 夕食

夕食はホテル近くのお店に行きました。ただ、接客がちょっと、いまひとつでした。なんだか歓迎されていない感じがします。いらっしゃいませとも言われないし、こちらから「1人です」と声をかけるまで席を案内してくれないし。店内は活気はあるんですよ。ただ、会話の様子からは、ご近所の方で何度も来店している方々ばかりのようです。一見の観光客にまで手が回らないんでしょうか。注文方法が分からないので、斜め前に座っている人の様子を見ながら、数点の料理を頼みました。

味は覚えてません。もう来ないかな、楽しくなかったですし。覚える必要もないので、お店の名前は書きません。

◾️18:30 名護の花火

夕食をとって店を出ると丁度、21世紀の森ビーチで花火が始まりました。そういえば、今年は一度も花火を見に行っていないと思います。ホテルの前で少しだけ、名護の花火を鑑賞していきます。

いつも見ている隅田川の花火は、整然と粛々と上がります。それに対してこの名護の花火は、気楽で自由な雰囲気を感じました。打ち上げしている花火師の方は真剣なのだと思いますが、季節外れの冬空だからかもしれません。

12月の花火には、なぜか夏の残り香を感じました。

◾️就寝

今日は結構、疲れました。シャワーで汗を流して、ボーッとテレビを見て頭を空にして、今日はもう寝ることにします。

そうだ、窓を開けたままにします。外は寒くないし、館内空調は冷房だけであるため、外気を入れて乾燥を防いだ方が過ごしやすい気がします。

明日のホテル朝食を楽しみにしながら、それでは、おやすみなさい ZZzzzzzz……..

Updated: 2024年1月8日 — 8:20 PM