2023/11/25 八丈島(6.補足、お金のこと)

時系列では書きづらい事、お金のことなど。

◾️費用 (9,099円)

諸々含めて約9,000円でした。航空券の費用ゼロというのが大きいですね。

費用内容
0航空券 12,000マイルでとった特典航空券です。
740旅客施設利用料
5,000レンタカー 8時間4,000円 + 免責補償1,000円
709ガソリン代 (196円x3.62L) 走行距離約50km
900ブランチ COFFEE HOUSE LL
1,600昼 金目鯛の島寿司 八丈スーパー
150自販機 コーヒー 八丈島空港

■マイルの有効利用

東京都の諸島部は訪れた事がなく、たまたま思いついてマイルの特典航空券を見たら「空きあり」だったので、八丈島行きが決まりました。

現金で購入した場合の航空券代が35,940円(17,970円 x 往復)で、特典航空券は12,000マイルでした。1マイル3円に相当しますから、マイルは有効に使えたと思います。


■飛行機からの景色

羽田発便の25K(右後方席)からの景色です。

海の真ん中に見えるのは、東京湾横断道路の海ほたる。

八丈島の東側。真ん中が八丈富士、その右は八丈小島。

八丈島空港。

八丈島発便の15K(右翼上の非常口席)からの景色です。羽田空港で沖止めされているところです。暗かったし寝ていたので飛行中の写真は撮れませんでした。

■八丈島の畜産

八丈島のことを調べてみると、渋沢栄一の年表が出てきて、そこに「森永乳業 八丈島練乳工場」という情報が乗っていました。海に囲まれた島だと、大体は漁業がメイン産業であることが多いと思います。なのに、八丈島は練乳? と不思議に思い、気になってきました。

そこで、森永乳業のホームページを見ましたが、そちらには八丈島の情報はゼロです。

訪問した八丈島歴史民族資料館はどちらかというと、島民の日々の生活に重きが置かれているようで、畜産の情報は薄かったです。

八丈富士ふれあい牧場の年表が一番詳しく書かれていました。

気になるので、もう少し情報がないか書籍をあたってみようと考えています。

◾️暖かくはなかった

南の島ということで、暖かさを求めての訪問でしたが、残念ながらお天気には恵まれませんでした。とはいうものの、23区の最高気温(13.5度)がほぼ、八丈島の最低気温(12.7度)ですから、十分に暖かいのだとは思います。袖捲りするくらいの気温を期待していたんですが、それは次の機会に。

◾️訪問先の地図

八丈島での訪問先を地図上に記載しました。狭い範囲でウロウロしています。 ( google map )

◾️レンタカー、ガソリン代

レンタカーの確保には本当に苦労しました。4軒電話して空きが全くなく、5軒目でやっと確保できました。そして、ひとりですし、島では道の狭いところもあるらしいので、軽自動車がピッタリでした。

気ままに移動するなら、レンタカーがベストだと思います。ただ、ガソリン代がリッター197円だったのは驚きました。本土で精製して運んでくるんでしょうね。本土との差額は輸送コストだと思います。

走行距離が約50km、ガソリンが3.62リッターでしたから、709円とたいした金額にならずに良かったと思います。

◾️散歩している方なし

ぶらぶらと散歩している方を全く見かけませんでした。一方で、八丈スーパーの駐車場は混んでいました。みなさん、自家用車での移動が多いようです。

歩く方が少ないのは、思いのほか平地ではないということもあるかもしれません。車で移動するとあまり気になりませんが、ぱっと見で平らだと思っても緩く坂になっている道ばかりで、徒歩移動は大変かもしれません。

◾️物価は23区並み

八丈スーパーの値段は安くもなく、高くもなくですね。我が家は23区ですが、その近所のスーパーと同じような値段です。輸送コストを考慮すると、もしかしたら安いのかもしれませんね。

◾️新聞、雑誌

帰ってきてから気がついたのですが、新聞や雑誌が発行日に手に入るのか気になります。新聞は印刷できるかもしれませんが、雑誌は船便ですよね、たぶん。

◾️携帯電話、インターネット

思い返してみると、八丈富士の西側で圏外になった以外は、どこでも問題なくau携帯電話が使えていました。docomoのショップがあるので、docomoだったらもっと電波状態はいいかもしれませんね。

Updated: 2024年1月2日 — 10:17 AM