2019/12/14 台北0泊3日(4.饒河街観光夜市)

■16:00 台北Metro 松山駅の近くで見つけた「饒河街観光夜市」に行って見ます。バイク街から戻って来たので、松山駅の反対側の入り口から入りました。

位置関係は、この地図の通りです。右上に「饒河街観光夜市と松山駅」、左下に「国父紀念館」があります。

さすがに16時では、まだ夜ではなくて明るいですね。屋台が準備している中をスクーターが走り抜けて行きます。ここ、歩行者天国ではないんですね。

んっ!? メロンパンみたいなものを見つけました。

タロイモを挟んだものを食べてみます。あんこなのかと思ったら、アイスクリームが挟まってきました。よくよく見ると、右上に「Ice cream」と書いてありましたね。

パンを焼き直して、タロイモアイスを挟んでくれました。食べながら、夜市の通りを散歩します。

牛と書いてあるから牛乳系?

お食事系ですね。テーブルもあるので座って食べられるお店です。

寿司? 刺身? 生魚の大きなサクがケースに並んでいます。ただ、冷蔵ケースではないようです。まだまだ暖かいけど大丈夫かな〜

読めないけど、お肉乗せ飯ですかね。

大阪焼き? アルファベットではお好み焼きと書いてありますね。日本語で「ありがとうございます」とも書かれてます。

松山駅側の入り口に行列ができてました。

「胡椒餅」ってどこかで聞いたことがあります。メロンパンは既に食べきってしまったので、胡椒餅も食べてみます。

インドカレー屋のナンを焼く釜のようなものが2つあって、そこからよく焼けた饅頭のようなものを取り出しています。

うわっ、胡椒餅って美味しいですね!熱くて辛めの味がいいです。ただ、表面が油っぽいので手がベトベトになりますけどね。字は「餅」ですが、饅頭です。

胡椒餅は熱くて、食べきるのに10分ほどかかりました。そして、屋台の方を見ると列が長くなってます。すぐ近くにも胡椒餅の店があるのですが、この屋台は人気なんですね。

メロンパンアイスと胡椒餅を食べて、お腹がいっぱいになってきました。最後に一芳のフルーツティーを飲みます。台湾との最初の接点は、東京のイベントで飲んだ一芳のフルーツティーでした。

朝も昼も予定とは違う食事になりましたが、この一芳だけは絶対に飲みたかったんです。

フルーツティー(砂糖半分、ぬるめ)にしてもらいました。美味しいですね、しかも日本円にすると約200円です。この値段であれば毎日飲めます。東京ではタピオカミルクティーが流行ってますが、このフルーツティーも台湾価格で販売して欲しいと思います。

■17:30 日が落ちて暗くなってきました。お腹いっぱいになったことだし、フルーツティーを飲みながら、もう一度ふらふらと散歩します。

書いてある通り「チーズたこ焼き」。

ここはご飯屋さん。好きな具材を選んで調理してもらうようです。

フルーツジュース屋さんです。ジュース屋は何軒もありました。

胡椒エビ。

アスパラのような野菜に、肉を巻きつけて焼いていました。

こちらもフルーツジュース屋さん。お母さんがとても元気で、大きな声でお客さんを呼び込んでいます。

焼売屋さん。好きなものを選べます。国父記念館で食べた焼売と同じシステムのようです。

フルーツそのものを売っている屋台もありました。店員がいなかったので分かりませんが、皮を剥いて食べやすいようにスティック状に切ってくれるみたいですね。

鶏を乗せた蕎麦が$60? 日本円で200円くらいです。安いな〜

清涼ドリンクでしょうか。桂花、酸梅湯という字面から、なんとなく味が想像できそうです。

飯屋さんは、通りにテーブルを出してました。こういう風景はテレビでもよく見ますね。

これは、食べ物屋ではなく、遊びの金魚すくいだと思います。調理場が無かったので。

この屋台は面白かったです。寒天を混ぜて溶けにくくしたアイスキャンディーです。

さきほどのフルーツ屋もそうでしたが、ここも店員がいないですね。

赤い提灯がたくさん下がっていました。ただ、電球が切れているのが結構あるんですよね、おしいな〜

通り抜けて、反対側の入り口まで来ました。

■18:00 入り口近くのベンチに座って休憩しながら、通り過ぎる人や車をぼーっと見ていました。

テレビの旅番組でも、ガイドブックでも夜市は行ったほうがいいと紹介されています。本当にそうですね、好きなものを好きなだけ食べられます。この通りはまるで、ブッフェのようでした。

街の雰囲気をもっと楽しんでいたいのですが、深夜便で東京に帰るため、そろそろ空港に向かったほうが良さそうです。

Updated: 2019年12月28日 — 8:26 PM