国内旅行喚起のGo To Travelキャンペーン

令和2年度補正予算で国内旅行の需要を喚起する「Go To Travelキャンペーン」が施行されます。新型コロナウィルスで打撃を受けた各地の産業を元気づけるためです。1泊につき2万円まで、何泊でも適用などと旅行好きには利用したくなる施策です。各社とも旅行需要を取り込もうとお知らせページを作成していました。

JTB
阪急交通社
ANAビッグホリデー
日本旅行

8月からの国内旅行に適用されるようですが、この官制キャンペーンが国内の移動を促進して、各地で観光客が密集することにならないか心配です。

感染症を抑えることと、人の移動を促進してしまう旅行補助は相反することになります。この施策が感染拡大にならないように、旅行者や業界関係者が気をつけるしかないのでしょうね。

 ただ、Go To Travelキャンペーンを利用するときに気をつけなくてはいけないのは、相場との比較です。通販サイトでもよくあることですが、通常より高い値付けをする可能性があることです。

 キャンペーンを利用することを考えるなら、今のうちにツアーの相場を調べておいたほうが良さそうです。普段の買い物と同じで、相場感を養っておかないとお得に買ったつもりが、実は割引されても実はそんなに安くなかった。なんてことになりそうです。

もちろん、各社がわざとそのような値付けをすることはないとは思いますが、補助金が投入されることで会社側も利用者側も「コスト意識」が薄まることになるのが容易に想像できますから。

あとは、やはり、観光地に人が集まることで感染第二波のきっかけになってしまう可能性が気になります。

Updated: 2020年7月4日 — 5:44 PM