2023/06/10 河津(1.東京=河津、iZooで食事)

カメ、ワニ、ヘビに特化したiZooに行って、伊豆今井浜東急ホテルに泊まります。

3年前の結婚記念日旅行と同じ場所を巡るつもりです。ホテル以外は予約していません。ユルリと疲れないように、行き当たりばったりな旅になりそうです。

■07:30 東京駅

東伊豆に行く時はいつも、JRの踊り子号に乗ってます。いつもと違うことをしてみるために、今回は東海道線と伊豆急行の普通電車を乗り継いで行ってみます。

踊り子号に乗ると河津まで5,925円の約2時間半です。一方で各駅停車のみだと、熱海までのグリーン料金含めても4,545円(3,745+800)で約3時間半。所要時間で約1時間、運賃で約1,400円の差です。お昼ご飯代になるかと思います。

東京駅に着いて海道線ホームに上がると、すでに発車待ちの列車が入線していたので、とりあえず乗車すると、グリーン車は貸切状態でした。朝ごはんを食べてから自宅を出たので、今回は駅では何も買ってません。ですが、失敗しました。最近の列車・電車は車内食堂はおろか、車内販売も自販機も無いんですよね。

停車時間の長い駅で降りて買うか、このまま我慢するかと考えいたら、車内検札の方がドリンクとお菓子のカゴを抱えていたので、コーヒーを買うことができました。本業はグリーン券未購入者の対応なのだと思います。熱海駅までの区間で4〜5人の対応をしていました。そのついでにお茶も売ってるのだと思います。おかげで助かりました。

途中で大船駅を通りました。左の線路を走るのは、鎌倉や久里浜に行く横須賀線です。大船駅って実は、東海道線、横須賀線、京浜東北線、湘南モノレールが通るターミナル駅なんですよね。横須賀線の向こうに見える建物はJR東日本ホテルメッツかまくら大船です。江ノ島に遊びに行くときに何度か宿泊しました。ほどほどの宿泊料金で十分な設備でした。江ノ島に行くときにはまた、利用しようと思います。

熱海駅で伊豆急に乗り換えしました。地方ローカル線で、夏休みがまだまだ先であるため、スカスカなのかと思いきや、満席で座れませんでした。地元の方ではなく、明らかに行楽客で混雑していました。ゆっくりと景色を見ながらの移動をしたくて、またローカル線を楽しむために踊り子号に乗らなかったのですが、ずっと立って疲れてしまったので、帰りは踊り子号にします。

■11:00 河津駅

前回、河津に来たのは2020年で、河津駅からiZooまで路線バスで移動しました。今回も同じようにバス移動しようと思って時刻表を見るとなんと、日中帯はバスが走ってません!タクシーにするかどうか悩んで、 Google mapで場所を確認すると、徒歩20〜30分程度らしいと分かりました。ちょいと歩いてみます。

海岸線の道を歩いて、歩いて、歩いて。途中で歩道が無くなったり、側溝の蓋の上を歩かされたり、歩道を覆うように生える雑草など、明らかに誰も歩いていないような道です。舗装されていなかったら絶対に歩かないですね。しかも、iZooに到着するまで、歩いている人は全くいませんでしたね。地元の人でも歩くような道ではないのかもしれません。

浜小橋から見た河津川。川沿いの木々は桜だと思います。春先の河津桜も見てみたい。

まだまだ歩きます。

あの小高い丘の向こう側が、宿泊予定の東急ホテルがある今井浜だと思います。

急に歩道が無くなって、車道を歩かされたり、反対側の側溝フタを歩かされたり。

■11:40 iZoo

到着しました、2度目のiZooです。園長さんは、民家から脱走したペットのニシキヘビを捕まえて有名になりましたね。警察や地元の方、飼い主が探してもどこにもいなかったのに、あっという間に見つけてニュースにもなりました。それ以来、ヘビやトカゲ、カミツキガメの捕獲に呼ばれていると、ニュースで何度か見ています。

iZoo前のバス停(菖蒲沢)で時刻表を見ると、1日のうちで朝晩に数本しか来ません。でも、2020年のときは12時台の便があったんですよね。

少し早いですが、先にお昼を食べることにします。正面から見て、右手がレストランとショップ。左手が入園口です。

ワニのカレーもありましたが、勇気が出なかったためロコモコにしてしまいました。

このレストラン、 今は見えていませんが、園内のカメ運動場の亀たちが見えます。カメ達を見ながらのお昼が、入園料無しで食べられるんです。入園料の2,500円で2人が食事できます。

お腹もいっぱいになったし、そろそろ入園してカメたちに会ってきます。

Updated: 2023年8月9日 — 1:50 PM