2017/02/04 沖縄(4.サンエー、首里城ツアー)

今日は、首里城を巡る半日バスツアーに行きます。

美ら海水族館がメインイベントでしたが、沖縄の史跡も見ておきたいと思って申し込んでおきました。口コミを見ると、ただ回るだけではなくて、解説もしてくれるそうです。自分たちだけで見て回るよりも理解が深まると思うので、楽しみです。ツアーは、13時に沖縄バス本社に集合です。

ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューに泊まって、朝食のためにエレベーターでロビー階に降りる時、袖口に金の4本線のスーツを着た人と一緒でした。その人は、ロビーで待っていた袖口3本線の人と一緒に出かけて行きました。機長さんと副機長さんだったみたいです。

そういえば昨日、チェックインするときにCAらしき方が数名ロビーにいました。ANAホテルだから、全日空の人なのかもしれません。

■モーニングブッフェ

さて、今日の遊びのエネルギーを朝食ブッフェで補充しましょう。

ブッフェの良いところは、自分で食事を組み立てられること。それはメニューの自由度でもあるし、量の自由度でもあります。

楽しみなのは、目の前で焼いてもらうオムレツです。ベタかもしれませんが、朝食で一番のイベントです。

 今日もオムレツを焼いてもらいました。

 沖縄食材などなど。

 甘いパン。

 最後はフルーツで締めます。

いやー、食べ過ぎたかも。でも、今日の首里城ツアーはかなり歩くらしいので、エネルギーは取りすぎにしといた方が良さそうです。

そうそう、このレストラン プランタンは地下一階と表記されてますが、ロビー階の下というだけです。ちゃんと庭を眺めることができます。

また、宿泊しなくても朝食だけでも利用できるようです。2,300円とのことですが、東京よりもかなりお安い設定です。近所に住んでいたらブッフェだけでも利用したい、そう思いました。

■サンエーでお土産品調達

10時前にホテルをチェックアウトして、ゆいレールおもろまち駅近くのサンエーでお土産を調達しました。昨日買ったゆいレールの1日乗車券はまだ有効です!

メインプレイスというショッピングモール(という表現でいいのか分かりませんが)にサンエーが入っています。とにかく大きな店です。

お店の人にきくと、宅急便の取次をしていただけるとのこと。百貨店みたいにお任せで配送してくれるのとは異なります。サンエーで買った商品を自分で梱包して、宅急便の伝票も自分で書きます。でも、梱包資材がしっかり準備されているので、安心です。

そうそう、発送する場合は1,000円以上(1,080円以上だったかも)買って、そのレシートを見せないといけません。しかし、お土産のお菓子は大体500円以上なので、余裕で1,000円を超えます。

そして、宅急便での配送を依頼しました。東京までの送料は1,050円でした。これで、手ぶらで首里城観光に行けます。

Tギャラリア沖縄もおもろまち駅前にありました。ごめんなさい、トイレを借りただけです。客が少なくて、店員の視線が気になって、ブラブラと見る気分にはなりませんでした。免税での買い物も楽しみにしていたのですが。

■昼はまたブルーシール

首里城ツアーは沖縄バス本社から出発します。なので、ゆいレール県庁前に戻りました。ここまで、昨日の1日乗車券が使えました。

13時発のツアーまで、まだ時間があるので軽く食べることにしました。悩むのが面倒なので、ゆいレール県庁前駅にあるパレット久茂地の一階にあるブルーシールに入ることに。

生ハムクレープ、マンゴーレアチーズクレープ、アイスコーヒーx2、で1,190円。美味しかったので、満足なんですけどね、ブルーシールをアイスクリーム屋でなく軽食屋として利用してます。

■沖縄バス本社

パレット久茂地から沖縄バス本社まで、徒歩で数分。

( google map )

あれ、ここなの? 本当にここなの?

なんだか、二次元キャラみたいな絵が描いてあって心配になりましたが、ここが沖縄バス本社みたいです。

え〜っと、フィギュアまで売ってます。沖縄バスのキャラクターを作ったようですね (^_^;

と思ったら、同じ絵柄のシールをもらいました。

じゃなくて、それはツアー客だと分かるように、胸に貼るシールでした…..

■首里城半日ツアー

このツアーは、たびらい経由で申し込みして、主催は沖縄バスです。なので、こういうことになっているようです。
・主催会社:沖縄バス
・現地催行:沖縄バス
・バス運行:沖縄バス
・コース:首里城・市内史跡めぐりコース
・代金:4,000円 x 2名

なんと、今回の参加者は8名だけ。ということは、全員で32,000円ですよね。これで、貸切バスとガイドが付いて、バス会社は儲かるんでしょうか?

■玉陵(たまうどぅん)

沖縄バス本社からバスに乗って、玉陵まで移動。

ここは王家の墓です。資料館もあって、そちらを先に見学しました。お墓の方は中には入れず周りからみるだけですが、しっかりとした石造りで、なかなか歴史の時間を感じます。

ガイドさんの説明によると、王家の方は「尚」の字がつくとのこと。また、年に一回だけ(だったかな)、お墓の中に入れるそうです。

敷地の中に「ポトス」が生えてました。観葉植物として鉢植えにする植物ですが、2メートル以上の高さになってます。暖かいから、よく成長するとのこと。

■首里城

玉陵から歩いて首里城に移動しました。すぐ近くなんですけど、ずっと上り坂なんですよ。この写真は、守礼門でガイドさんが撮ってくれました。そうか、ガイド付きというのは、こういうこともお願いできるんですね。

それで、守礼門から正殿まで歩くんですけれど、結構な坂道です。那覇ってもっと平地のイメージでしたが、急な坂道が多いです。

正殿に登る途中、西側を見たときの景色です。向こうに見える海は、東シナ海です。本州だったら、日本海が見えるところですが、沖縄では東シナ海なんですね。なんだか、遠くに来たという気分がします。

正殿まで登ってきました。守礼門もそうだし、屋根もそうですが、沖縄って赤が多いですね。

正殿を過ぎたところのトイレで、蛇口がシーサーでした。

■金城町石畳道

首里城から識名園へ移動するとき、金城町石畳を歩きました。これがまた、すごく急な下り坂です。下側の入り口から見ると、そんなに急な道には見えないかもしれません。

ただ、石畳の途中で撮った写真を見ると、いかに急な坂道かわかります。この道は危ないです。油断すると転がり落ちると思います。

と思っていたら、ハブ注意の看板がありました。毒蛇注意の看板がこんな町なかにあるなんて、ちょっと怖いですね。

■識名園

金城石畳から、今度はバスで識名園まで移動。

ここ、いわゆる迎賓館なんだそうです。

建物は平家で大きくはなかったです。ですが、広い庭と池があり、この景色を眺めながら食事したいですね。

Updated: 2021年7月25日 — 9:27 AM