ホテルを選ぶ基準(日本国内 2021年版)

2008年に「ホテルを選ぶ基準(日本)」という記事を投稿しました。

あれから13年経過したので、現在の選択基準についてあらためて書き出してみます。

2020年8月 東京プリンスホテル

■ホテルの探し方

ホテルの予約サイトは沢山ありますが、だいたいは次の3つを使用しています。

・楽天トラベル 「旅の窓口」という名前の時代からずっと使っていましたが、いつの間にか楽天に吸収され楽天トラベルになりました。口コミは楽天トラベルでチェックしています。

・google map 予約専門サイトに掲載されていないホテルや、地域の相場を見るために使っています。表示されるのは予約専門サイトの情報ですから、実際の予約は、楽天トラベルやホテル公式サイトから行なっています。

・全日空(ANA) ANA系列ホテルとANA航空券を一緒に予約する場合に使うことが多いです。

・ホテル公式 提供されるサービスや料金を予約専門サイトと比較して、メリットがあると判断できた場合は公式サイトから予約をしています。

■立地

遊びに行く施設の近く、または鉄道の駅近くであることを優先しています。移動時間が長いのは勿体無いです。また、鉄道などの交通機関から離れているホテルは、そこに行くこと自体が負担になるため、理由がない限りは選択肢になりません。

旭川市にある旭山動物園に行くツアーは、札幌市のホテル泊であることが多いですが、あれは本当に時間の無駄です。往復5〜6時間もバス移動に費やすのですから。それなら個人手配で多少費用が高くなっても、旭川に宿泊するべきだと思います。

■宿泊料金

極端に安いホテルは選択しません。また、「◯◯の方限定で」などと前提条件つきながらであっても、極端な割引をするホテルも選択していません。安いのは何か理由があるはずで、そこに不安を感じるからです。

そして周辺の相場を見て、安過ぎないところを選んでいます。高額な宿泊料のラグジュアリーなホテルについては、財布の都合で選択できませんので、最初から対象外です。

自分が考える大体の相場感としては、このようになってます。(大人2名、1室、食事なし)

・格安のビジネスホテル:5,000〜7,000円
・観光客向けのホテル :7,000〜1,3000円
・高品質を期待するホテル:20,000円前後〜

■結婚式

複数の候補がある場合、結婚式や披露宴ができる方を選択します。

結婚式場、披露宴会場があるということは、その式典にふさわしい建物とサービスの水準が期待できるからです。同じお金を払うのなら、設備やサービスの良い方がいいですよね。

■ブランド

やはり複数の候補があるときですが、耳にしたことがあるブランドのホテルを選択しています。

「ブランド=期待できる品質」だと思います。そういう意味では、交通系ブランドのホテルは選択肢になることが多いですね。これまで宿泊した経験からすると、ANAクラウンプラザ、JR東日本メッツ、相鉄だと建物もサービスも安心できると思っています。

2018年11月 ANAクラウンプラザホテル千歳

■禁煙

そうそう、タバコが嫌いなので禁煙室は大事です。ホテルを予約するときは「禁煙室」を絶対に選択します。

フロア丸ごと禁煙であったり、全館禁煙であったりすると大変ありがたいですね。タバコを吸われる方には理解していただけないかもしれませんが、風上でタバコを吸っている方がいると、30メートルくらい離れていても臭いがやってきて、目が痛くなります。最近はなくなりましたが、喫煙OKだった部屋を禁煙室として再利用していることがありました。そうすると、どんなに空気清浄機をかけても、消臭剤を使っても臭くて部屋に入れません。

電子タバコになっても、非喫煙者にとってはあまり変わらないんですよね。

一方で、レストランは禁煙が増えたのでとても助かってます。おかげで以前は全く縁のなかった、ホテル内のバーが利用できるようになりました。

2020年8月 東京プリンスホテル

■朝食ブッフェ

朝食ブッフェがあるホテルはいいですね。朝から外のレストランで並んだりする必要もありませんし、エレベーターの移動だけで食事会場に行くことができます。イベント感もあるので、子供も文句を言わずに食事します。

2020年12月 東京銀座 ラ・スール・ギンザ

ただ、最近はそれほど重要視しなくなりました。子供が小さい頃は、ホテルから移動せずに並ばずに着席できるメリットはとても大きいものでした。夫婦二人となった今では、ホテルの外も選択肢になっています。

都市部の駅近く、それもJRだと駅ビルや駅構内にレストラン街があります。そこに入店しているお店を検索して、良さそうなレストランなどで食事することもあります。また、街の喫茶店も選択肢になります。

■口コミ

以前ほど気にしなくなりました。

予算が厳しい時に安いホテルを探すときは特に、悪い評価が無いか気になって見ていました。できるだけマイナスのコメントが無いホテルを探していました。

ただ、ある程度の宿泊料を支払うホテルであれば、低い評価のコメントがあっても実際にはそんなことはないと感じています。低い評価のコメントをよくよく読んでみると、もちろん本当にホテル側の落ち度であることもありますが、改善を要求せずに後から文句を言っているのを多く目にします。何か問題があれば、その場でクレーム入れて対応してもらえばいいんです。

■バス・トイレ別

いわゆるバスルームはユニットバスで、風呂桶とトイレが同じ空間にあります。そこがいつになっても、やっぱり馴染めないんですよ。賃貸住宅の検索条件に「風呂・トイレ別」というものがあります。風呂とトイレが別区画になっていて、それぞれを同時に別の人が利用できるというものです。

これまでに宿泊した中で、ANAクラウンプラザ千歳、沖縄ハーバービューが「2人で同時利用」とまではいかないまでも、風呂とトイレがガラス戸でセパレートされていて使い勝手が良く、とても気に入りました。

それ以来ずっと、ホテルを探す際はバス・トイレ別を探していますが、いまだに出会ったことはありません。

■ホテル指定

そのホテルに泊まりたいから行く、ということもありました。その場合は既に宿泊するホテルが決まっているので、遊びのイベントはホテルの近くで探すことになります。ただ、こういうのはホントに稀で、だいたいは先に遊びの内容が決まって、それからホテルを探しています。

これまでにホテルが先に決まったのは、次の2箇所です。

・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート (沖縄県恩納村)
・伊豆今井浜東急ホテル (静岡県河津町)

■■■ 2008年と2021年の違い ■■■

こうして改めて列挙してみると、ホテル選択の基準が2008年と2021年では違ってきていました。

ざっくりと次の点が異なります。
・ホテルブランドも選択肢の条件になる
・朝食ブッフェの重要度が下がる (家族構成の変化)
・禁煙の重要度が上がる (時代の流れ)
・口コミを気にしなくなった (低評価は単なるクレーマーであることが多い)

その一方で、変わらない点も。
・立地
・結婚式場の有無
・料金相場

ホテル選びは難しいですが、そこで悩むのも旅行の楽しみです。宿泊先候補を書き出して、あーでもない、こーでもないと悩んでいる間は、旅行のこと考えているのですから。

Updated: 2021年4月23日 — 2:57 PM