■朝食はホテルで
07:30 起床
昨日のケロッグに懲りたため、朝食はホテルのブッフェでとることにした。
ゆっくりと外の景色を見ながら食べる食事は、とても気持ちがいい。消化も良くなるかもしれない。
■魚を餌付け
09:00
昨日のシュノーケリングで海がとても気に入ったし、遊べるのは今日が最後なので、もう一度、海に入ることにした。ホテルの前は、セミプライベート・ビーチで誰もいないため、のんびりと遊べる。
浅瀬でも魚がいっぱい。
水が腰くらいになるところまで移動して、ブッフェから失敬してきたパンをちぎって投げると、魚がたくさん集まって来る。水深1メートルもなく、岸からは5メートルも離れていないのに、さよりや名前が分からない魚が3種類ほどいる。一応、魚の中では済み分けができているらしく、水面から30センチはさより、それより深いところは「白い太めの鯵のような魚」の領域らしい。ふと気付くと、周りを魚に囲まれている。コイのようにパンを奪い合うので、面白い。
昨日、ルアー釣りをする現地の人がいたが、彼は入れ食い状態だった。魚は人を恐れていないようだ。
水が本当に奇麗だ。
10:00
日差しがかなり強くなってきた。日本の夏なら、一番暑い日の午後2〜3時くらいではないだろうか。背中がとても暑くなってきたので、水遊びは終わりにした。ガイドブック(地球の歩き方)には、海で遊ぶのは「朝は10時まで。午後は4時以降」だけにしたほうが良いと書いてあった。確かにこの暑さでは、水に浸かっているとはいえ、かなり日焼けしそうだ。
■マイクロネシア・モール
ささっと着替え、いつもの赤いトローリー・パスでマイクロネシア・モールへ。館内はとても広くて、はぐれたら見つけるのが大変だ。だが、結局はブランド・ショップとお土産の店ばかりで、遊べるところがない。映画が$5.00と格安だったが、子連れで観られるようなアニメや動物ものは上映していなかった。(まあ、やっていたとしても英語なので、妻と子供はあまり乗り気ではなかったが)
Cafe@creaで教えてもらった本屋(グアム最大らしい)を見つけたが、日本なら個人経営の本屋といった広さ。ポケモンのコミックがあるかと思ったが、置いていなかった。だが、American Comicは豊富だ。バットマン、スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ミュータントＸなどなど。
■マイクロネシア・モールで昼ご飯
昼ご飯は、ワールド・フィエスタというフード・コートで。
・自分 タイ料理
・妻 ワンタンめん
・子供 ビーフカレー
せっかく、色々な国の料理があるのだからと勧めたが、二人は「KITCHEN ARIGATO (キッチン・アリガトウ)」の日本食を選択した。日本直輸入とか書いてあったせいか、値段は$6.00と高め。私はタイ料理。おかず2品、フライド・ライス、スープで$4なので、お得なお値段。
とても広いフードコート。
また、サーティーワン・アイスクリームも利用。ラムレーズン、チョコチップミント、Tiger Tailを購入。Tiger Tailはトラの尻尾をイメージし、マンダリンオレンジ、チョコ、バニラをマーブル状に混ぜてある。微妙に変な味だった。量はここも例に漏れず多くて、シングル($1.99)を買ったはずなのに日本のダブルと同じ大きさだった。
■Kマートでお土産購入
14:00
Kマートは何でも格安なので、お土産も全部、ここで調達することにした。ナッツなどをチョコ・コーティングした、これまでにも何度も食べたお菓子は、$4.00/箱、$23.00/6箱、$42.00/12箱だ。海外旅行のお土産通販カタログだと、7,000円/6箱くらいなので、スーツケースに余裕があるならば、ここで買うべきだろう。また、ブランドものの貴金属を買うのでなければ、ここKマートが一番安い。
■もう一度、海遊び
16:30
これが最後のチャンスなので、ホテルに戻ってすぐに海へ行った。パンは無かったが、魚はたくさん寄って来る。日本ではもう、寒くて海に入る季節ではない。海水浴も今年はこれで終わりだ。そういえば、首の肌荒れが膿んで痛痒かったのに、グアムに滞在している間にどんどん治っていく。海水は平気なのに、シャワーのお湯はヒリヒリとするから不思議だ。東京に居るよりも、ここに住んだ方が体にはいいのかもしれない。
■夕食は、ちょっと豪華なブッフェ
17:30
Hilton Hotelにブッフェ・レストランがあるらしいので、最後はちょっと豪華な食事をとることにした。Hilton Islander Restaurantの料金は、大人$25.00、子供$12.50。ブッフェとはいえ、ホテルの食事を家族3人で$60程度というのは、お安いと思う。1 Drink付きだったようで、席に着いた時に頼んだ Iced Tea x 3は勘定に乗っていなかった。しかも、勝手にお替わりを注いでくれている。
料理は、洋・中・エスニック、アイスクリーム、ケーキ。多分、ケーキが一番のうりなのだと思う。10種類以上あり、かつ自分でホールサイズから自由にカットできる。奥様方が、おしゃべりしながら楽しそうにケーキをカットして皿に乗せている。また、ホテルマンや店員の対応も丁寧・親切で非常にいい。片言の英語にも、しっかりと耳を傾けて、にこやかに対応してくれた。誰かに勧めたい、良いレストランだ。